2020/08/31
後山キャンプ場で2度目のソロキャンしてきた 前編

先日からこちらのブログに書いていたとおり、8月29日から美作市の後山キャンプ場にて1泊キャンプしてきました。
7月22日にこちらでソロキャンした時は、梅雨明け前で豪雨の中の貸し切りキャンプとなってしまいましたが(アレはアレで楽しかったんですけどねw)、この度は天気予報も極めて良好でしたので、岡山県最高峰の後山の中腹で、美しい星空を眺めながらの涼しくて至福のひとときを過ごす目論見だったんですけどね・・・。

倉敷の自宅を出発したのが、確か午前5時半前後でしたか・・・。
猛暑を避け、早朝の涼しい時間帯に県南から「脱出」する作戦は、成功だったと思います♪。


国道429号を北上し、吉備中央町からは国道484号線に分岐して美作市を目指します。
大原から東粟倉へ向かう快走路も晴天に恵まれまして、天気予報どおり、天候に恵まれた快適なキャンプを予想しつつ、小さなバイクをトコトコと進めます。

午前9時過ぎに、無事に現地に到着いたしました♪。
前回は第2テントサイトを利用されていただきましたが(厳密には炊事棟の軒下w)、この度は見晴らしの良い第1テントサイトが空いていましたので、迷わずこちらへ・・・♪。

炊事棟やトイレ棟に一番近いサイトに、先日導入したばかりのバンドックのミニヘキサタープを設営いたします。
実はヘキサタープを設営するのは今回が初めての経験でして、10年以上前の子連れキャンプ時代は設営が比較的簡単な自立式のスクリーンタープを愛用しておりましたが、ヘキサタープが設営が面倒という先入観は、この度完全に払拭されました。
ベテランの方から見れば、改善の余地はあろうかとは思いますが、まずまずの張り方が出来たのでは無いかと思うのですが、如何でしょうか・・・?(笑)。
余談ながら、設営が終わったヘキサタープを前にし、声優の池田秀一氏のシャア・アズナブルの口調で、
「君の宮殿だ、ガルマ。」
という例の台詞を連想してしまったんですけど(笑)、私はアニオタと言うには余りにも知識不足ですので・・・www。

バンドックのタープは安価ながら高品質ですが、付属のペグは失礼ながら非常に残念な品質ですので、子連れキャンプ時代に使っていたABS樹脂製のペグを使用しました。

タープの下にテントもチャチャっと設営いたしまして、この度のソロキャンのレイアウトが定まりましたよ♪。
メーカーを揃えると色も統一されまして、なかなか良い感じかな?とは思いましたが、高級ブランドの製品では無いので、イバリ度は限りなくゼロに近いのではないかと思います(自爆)。

標高650mの高地のキャンプ場ですので、日陰はとても涼しくて、まさにヘキサタープの本領発揮といったところでしょうか・・・?。


タープの下でまったりと過ごしまして、気付けばお昼前になりましたので、ライスクッカーで御飯を炊き、先日美作ダム倶楽部さんからお裾分けで頂いた鯖缶を併せて温めまして、御飯にぶっかけて戴きましたが、いやぁ、この度もまた、
大変美味しゅうございました!!(号泣)。

タープを設営すると、日よけの機能だけではなく、例えば洗い物を吊るすベルととかも使用できますので、大変重宝いたしました。

お昼過ぎに大原まで買い出しに降りまして、食材や飲み物と共に文庫本を1冊購入しまして、キャンプ場に戻ったのが14時過ぎでしたか・・・。
午後は本でも読みながらのんびりと過ごそうか・・・と思っていたのですが・・・。

先程までの晴天が嘘のように、見る見るうちに雨雲が広がり、バケツの水をひっくり返したような凄まじい豪雨となってしまいました(涙)。
7月からソロキャンは3回目ですが、3回ともに雨に祟られておりまして、全く何だかなぁ・・・(困)。
後編に、つづく!!。